傑さくのサスティナビリティ―――
心が満たされる体験が、感動が、未来を創る力になる
物質的な豊かさが満たされている現代の日本において、本当に必要なのは、心が満たされる体験ではないでしょうか。私たちは、感動という心のエネルギーが、人々の成長を促し夢と可能性を育むと信じています。そして、その感動の連鎖はやがて周囲を巻き込み、社会全体をより良い方向へと導く力となります。
それは、環境保護、社会問題解決、経済発展といった現代の課題解決に繋がる、持続可能な豊かな社会を実現するための第一歩です。感動から生まれる活力が、未来を創る力となる。私たちは、そんな好循環を生み出し、人々が心豊かに暮らせるサスティナブルな社会の実現に貢献します。
日々の生活の中でできるボランティア
成田国際学院では毎週金曜日の朝、学校周辺の清掃などを行っています。強制ではなく自由参加とし、終了後には皆で朝ご飯を食べられるようにしています。国や言葉、文化などの違い、特徴について理解し、相手を尊重し協力し合うことのできる大切な時間です。
多様性の尊重、宗教を越えた食の提供
成田国際空港近く、JR成田駅に構える成田山らーめんストリートでは、ノーポーク、ノーアルコールに対応したメニューを用意。観光や留学などで訪れるムスリムの外国人の方も、ここ空の玄関口で安心して食事を愉しめます。
誰もがいくつになっても活躍できる社会の実現
千葉県君津市の自社オリーブ農園において、高齢者の就業機会を提供し、高齢者の社会参加、生きがいの充実や健康の保持、地域社会の活性化などに貢献しています。
緑豊かな100万本オリーブ構想。オリーブを中心に繋がる経済循環
空輸した苗木をいち早くケアできる立地、房総ならではの育てやすい気候より君津市をオリーブを育む拠点に。遊休地活用や提携農園の拡充により、100万本のオリーブ植樹を目指します。CO2排出量の削減とともに、オリーブの生産基盤を強化、六次化産業の構築を進めています。
食を扱う生業として必要不可欠な、環境整備点検
ユッケ、牛たたきなどを提供する焼肉生食認可店をはじめとする各飲食店舗での、適切な衛生管理体制、食肉の仕入れや提供に徹底した点検を行っています。日毎、月毎の循環点検結果と報告を点数付けし、評価に反映させることで従業員のモチベーションを高めます。
従業員の意識向上を目指す、社内教育
新入社員を含めすべてのスタッフは年に一度の経営計画発表会に参加、週に一度オンラインで1時間のビジネス研修を行います。誰もが理解できるよう経営用語をもとに深掘りし、勉強を重ねます。飲食業においてアジア諸国への出店を目指し、店長候補は往来を重ね、現地関係者とのコミュニ―ケーションを図っています。
