
人と世界を紡ぎ、力あるものを生む
「絆づくり」
食を通じて台湾、マレーシア、ミャンマー、韓国などアジア地域と取引。
農業事業オリーブの苗木に関しては
トルコ政府、トルコ航空(ターキッシュエアライン)の協力を得て
短時間空輸が実現しています。
こうした背景より、深く密な国境を越えたコミュニケーションが生まれています。
単なる物質の行き来ではなく、関わるすべての人との絆が、
いずれ私たちの創り出すモノやコトを世界へと繋いでくれると考えています。

多文化共生から新たなビジネスへ
ひろがる。
絆から生まれる価値






現地で四度の表彰を誇るオリーブ農家との粘り強い交渉、そして輸入
私たちは、トルコでのオリーブの原種ともいわれる高品質なゲムリックとの出会いから今に至るまで、延べ2万本もの苗木を輸入しています。
植物検疫、輸送・品質管理、国内での管理・栽培と、輸出者との連携を取りながら多くの協力機関との協力を経て、実現しています。
同じく私たちの飲食事業において、必要不可欠なスパイス、調味料など、国内で得られない原材料も海外に直接足を運び買い付け、メニュー開発に活かし皆さまへお届けしています。
「特定技能」を持つ外国人材の受け入れ支援を行う登録支援機関として
傑さくは、運営している日本語学校にて多くの外国人留学生を受け入れ、単なる語学教育機関に留まらず、日本での就労を目指す外国人材の育成拠点として機能しています。
卒業後には、同社でも各種事業に携われる場を設け、この学びをもって人手不足に悩む様々な日本の企業で、即戦力になれるようキャリア形成まで繋いでいます。
いずれは彼らが母国にて、日本での経験を活かし新たなビジネスを見出せたり、貿易事業など海外との接点において活躍できることを願っています。
彼らにとって私たちの提供の場は、あくまで通過点ですが、誠実かつ真剣に仕事に向き合う彼らは大切な存在です。共に学び成長し続けるこうした姿勢、絆によって今この瞬間も価値あるものが生まれています。


